こんにちは、にゃむにゃむ（@nyamu_hack）です。今回は、track padと併せて使うと最強になれるパームレフトを発見したので紹介します。それがこちら！
「パームレスト職人 skydog」さんが作成している、パームレフトです。こちらのパームレフトの使用感をレビューしていこうと思います！是非最後までご覧ください。
mac bookの入力デバイス、レイアウトが最高だよね
自分はmac bookの、キーボードとトラックパッドが縦に並んだ配列が大好きです。何故かというと、タイピング中「ちょっとマウスカーソルを移動したいな〜」と思ったときに、ホームポジションを崩すことなく親指でトラックパッドを操作することができるからです。
我々ブロガー（自分は駆け出しですが）にとっては、文字をタイピングする時間が大半ですから、効率よく文字をタイピングするためには、ホームポジションをなるべく崩さないことが重要となります。それがmac bookだと自然と行えるんですよね。
理想の入力デバイスを求めて、、
私は個人PCとしてmac miniを使用しています。なので入力デバイスはmagic keyboardとmagic trackpadを使用しています。
このような構成で使用している人は、大体下のようなレイアウトで使用しているのではないでしょうか。
キーボードの横にトラックパッドを配置するレイアウトですね。ただこのレイアウト、先ほどのようにタイピング中にカーソルを移動したい場合、右手をわざわざトラックパッドの場所まで移動させる必要があります。
その都度、右手のホームポジションが崩れてしまうので結構ストレスになるんですよね。
縦配置にすれば？？
「じゃあ無理やり縦に並べればいいんじゃないの？」と思う方もいるかもしれません。自分も試しました。
このレイアウトの残念な点は、「magic tracpadがデカすぎる」という点です。今レイアウトで運用できないことはないのですが、結構な頻度で手の腹の部分がmagic track padに触れてしまうんですよね。magic trackpadさんは非常に感度の高い優秀な製品ですから、ちょっと触れただけで誤作動してしまうんですよ（褒めてます）。
Amazonにはこちらのように、magic keyboardとmagic trackpadをはめ込んでmac bookの様に使用する製品も存在する様ですが、コメント欄を見る限り、やはり「誤タップしてしまう」という書き込みも散見されますね。
トラックポインターは？？
「この世にはトラックポインターというものがあってだな…」という声が聞こえてきました。Lenovo ThinkPad トラックポイントキーボードのことですね？？
このキーボードは中央にトラックポインターという小さなボッチが付いていて、グリグリと動かしてマウスを操作することができるという製品です。
最近HHKBでもHHKB Studioという製品が発売されましたね。こちらでは「ポインティングスティック」と呼ばれていますが、基本的にはLenovoのトラックポインターと同様の操作が行えます。
もちろん、にゃむにゃむもトラックポインターを試しました。そして、自分には合いませんでした。
なんというか、感度の調整が難しいんですよね。感度を下げると全然マウスが動いてくれないし、逆に上げすぎると思ったところにカーソルを合わせられないし、、スプラトゥーンでエイムが全く合わない自分には結構無理ゲーでした。あとクリック操作しようと思ったら結局ホームポジション崩れるしね。
keyball39とかおすすめだよ？？
Shirogane labさんから販売されている、keyball39を使用するというのも一つの手かもしれません。この製品はキーボードにトラックボールが仕込まれており、ホームポジションを崩すことなくマウス操作を行うことができる優れものです。正直これを買いたい気持ちがものすごく大きいのですが、お財布事情が芳しくないのと、「無線がいいなァ」という気持ちが強くて二の足を踏んでいました。
ベストプラクティスは「パームレスト職人 skydog」
お待たせしました。本題です。自分は悩んだ末「パームレスト職人 skydog」に行きつきました。
skydogさんは、主にメルカリで自作のパームレフトを販売している方です。ホワイトパインやアカシア集成材などの木材を用いて、非常に温かみのあるパームレフトを手作業で作成しています。カラーバリエーションも豊富で、シックな黒から、木目の綺麗なナチュラルカラーまで、色々な製品を作成されています。
今回自分が購入したのは、「マジックトラックパッド合体型」と呼ばれているものです。
真ん中にmagic trackpadを挿入する空間があります。パームレフトの上部分がtrack padに覆い被さる様に迫り出していて、trackpadの作業領域を適度に狭めることができる様になっています。これによって、trackpadの幅が広いことによって生じていた誤タップを解決することができています。素晴らしい！
そして、このままキーボードと縦並びで配置すれば、mac bookと同じレイアウトで作業を行うことができるのです！素晴らしい！
そして衝撃なのはその価格。大体3500円くらいで販売しています。素晴らしい！！！
ちなみにこのパームレフトはHHKBの高さに最適化されているので、もしHHKBを使っている方がいれば、非常に快適なタイピング環境を手に入れることができます。サイズは商品によって異なるかもしれませんが、自分が購入したものは幅294x奥行115x高21㍉でした。
自分に関してはmagic keyboardを使用しているので、このままではキーボードの高さが足りないんですよね。なので、高さをかさ増しするためにダンボールで以下の様な台を作成して使用しています。
この台の工夫点は、中央に窪みを作っていて、magic trackpadを充電しながらでもタイピングを行える様になっている点ですね。たまにmac miniさんはbluetoothの接続が不安定になるので、有線で接続したいときもあるんですよね。是非参考にしてみてください。
まとめ
今回は「パームレスト職人 skydog」さんの販売しているパームレフトを紹介しました。この商品優秀で、本当にmac bookでの作業感と同一のものを再現できます。おかげで今日もブログ作成がめちゃくちゃサクサクと、、、、、いってない！？！？！？！？
文字入力のボトルネックは、入力効率ではなくて自分の国語力だったのかもしれないですね。。トホホ
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