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こんにちは、にゃむにゃむ(@nyamu_hack)です。
購入したのは1年前ですが、SHOKZのOpenMoveを購入しました。
他の骨伝導イヤホンも選択肢にありましたが、結局OpenMoveに決めてとても満足しています!そこで、今回はそんなSHOKZ OpenMoveをレビューしたいと思います!是非最後までご覧ください
どんな人におすすめ? |
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どんな人には向かない? |
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骨伝導イヤホンとは?
簡単に言えば鼓膜ではなく骨を用いて音の振動を伝えるイヤホンのことです。
普通のイヤホンとは異なり耳の穴に挿入するタイプではなく、下の様に頭を挟む様に装着することになります。
耳を直接塞ぐことがないので、外音を遮断せずに音楽を聴くことができて外でも安全に使用することができます。
スペック
open moveはSHOKZの中のイヤホンでは一番安いエントリーモデルとなっております。スペックは以下の通りです。
価格 | 11,880円 |
色 | グレー、ホワイト、ピング、ブルー |
重量 | 29g |
充電ポート | USB-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.1 |
バッテリー起動時間 | 6時間 |
防水&防塵規格 | IP55 |
マルチポイントペアリング | 2台 |
マイク | あり |
コーデック | SBC |
1万円程度と値段もお手軽です。何より1番の特徴は、USB-Cで充電できる点。なので、別途専用のケーブルを所持しなくても充電することができます。私がopen moveを購入した決め手はここです。まじ便利。
こういうイヤホンって、端子部分の防水防塵性能を高めるために独自規格の充電端子を採用することが多いんですよね。現にSHOKZの他のモデルは独自端子を採用しています。
まぁ性能が高くなるのはいいですけど、正直持ち歩くケーブルが増える方がデメリットに感じますよね。
一応open moveもIP55の性能なので、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」かつ「有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない」ことは保証されています。ウォータースポーツをしたり、風呂場に沈めたりしない限りは全く問題ありません。
また、マルチペアリングに対応しています(2台まで)。なので、社用PCとスマホをシームレスに切り替えることが可能です。
音質
音質に関しては、まぁ良くはないですよ。
比較相手が何なのかによりますが、今は安くても無難な音が鳴るイヤホンはありますからね。そういうイヤホンと比較してもやや劣る音質かと思います。これはopen moveが悪いわけではなく、骨伝導イヤホンという性質上しょうがない部分かと思います。
音質は、ラジオを聴いている様な音に近いですね。ずっしりとした低音や繊細な高音はほぼ聞こえないと思っていいと思います。
特別な理由がないなら、このイヤホンを使用して音楽を聴く理由はないですね。
では、なぜこのイヤホンが最高なのか、それは「オンラインミーティング」と「トレーニング」の時のイヤホンとしてめちゃくちゃ使い勝手が良いからです。
使いごごち
オンラインミーティングのとき
私は仕事柄オンラインミーティングを頻繁にします。1日に何回も、何十分も。
普通の耳に挿入するタイプのイヤホンを使用すると、耳が蒸れるので嫌なんですよね。airpodsの様なオープンタイプのイヤホンでもいいのですが、自分はgoogle pixel 7aなので、相性が良くないなぁと、、
骨伝導イヤホンは、耳を塞がないので、ミーティングの時は非常に重宝します。マイクも申し分なく、相手に自分の声が伝わらないという事態は今まで一度も起きたことはないです。
装着も問題なくて、マスク&眼鏡&open moveの3重装着でも全く干渉せずに使用することができました。
あと、使わない時は首にかけておくことができるのが地味に便利ですね。完全ワイヤレスなイヤホンの様に、毎回ケースにしまうという面倒な作業をしなくても良いし、無くす心配もありません。自分は常時つけっぱで、ミーティングの時にさっと耳に装着するという使い方で運用しています。
トレーニングのとき
自分はほぼ毎日ランニングをしているのですが、その時のお供としてopen moveを使用しています。非常に快適です。耳を塞がないので自転車や車にもしっかり気付くことができます。多分筋トレルームとかでも活躍してくれるのではないでしょうか?自分はジムに行かないのでわかりませんが、、、
ただ、ランニング用途に使うにしても、国道沿いとか騒がしい場所では無理ですね。何も聞こえません。
気になる点
2時間以上つけていると若干耳が痛くなることがある
耳にかけているので、長時間つけているとどうしても接触部分が痛くなります。ここは上位モデルの方に軍配が上がるかなと思います。上位モデルは耳にかかる部分が柔らかいですからね。
ごろ寝イヤホンには向いてない
後頭部に伝っているワイヤー部分が邪魔で寝っ転がれません。横向きで寝るなら問題ないですけどね。
まとめ
今回は、骨伝導イヤホンであるopen moveをご紹介しました!音楽観賞用としては物足りない性能かとは思いますが、ある特定のシチュエーション下では最高の使いごごちを発揮するので、持っていて損はない商品かと思います!
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